起立性調節障害だと外出先で気分が悪くなることがままあります。
じっと立っていると血液が上に循環しにくいため、
電車やバスで立っていると倒れる危険もあります。
下記を利用することで電車で座りやすくなったり、
気分が悪くなった時に、周囲の人に助けてほしい内容を
伝えやすくなります。


東京都が推進している「ヘルプマーク」と、
多くの自治体で取り組んでいる「ヘルプカード」です。

 ヘルプマーク

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東京都のヘルプマークは、裏側に対応や病名、連絡先などを自由に書き込めます。
出かけるときにカバンなどに下げて利用出来ます。
都営の乗り物の優先席にはこのマークのシールが貼られています。



 国立市のヘルプカード

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国立市のヘルプカードは、写真のように表にヘルプマークがあり、
「あなたの支援が必要です。
 ヘルプカード 国立市」と、あります。

二つ折りで、裏にはカードを見た方へのお願い、
中側には連絡先、かかりつけ医、特徴、助けてほしいことを
書き込めるようになっています。
ネームホルダーなどに入れて、カバンや首に下げられます。


年々マークの認知度が上がっていますが、
思春期だと使うのが恥ずかしい子もいるでしょう。
紐付きなら普段はカバンのポケットなどに忍ばせて、
電車に乗る時や、体調がすぐれない時だけ表に出すことも出来ますよ。


東京都のヘルプマークが手に入らない地域は多いと思いますが、
国立市のようなヘルプカードを作成している自治体がとても増えています。
必要な方は、役所の福祉課などに問い合わせて聞いてみることも出来ます。

もし、現在ヘルプカードを作っていないと言われたら、
作成してほしいと言ってみては?

国立市のヘルプカードは、防災訓練でも使われます。
災害時にも役立ち、起立性調節障害の人だけのもではありません。
手助けが必要な沢山の方が使えるものです。
声が上がれば作成される可能性が高そうですね。


【東京都ヘルプマーク配布場所】

都営地下鉄各駅(押上駅、目黒駅、白金台駅、白金高輪駅、新宿線新宿駅を除く)駅務室、都営バス各営業所、荒川電車営業所、日暮里・舎人ライナー(日暮里駅、西日暮里駅)駅務室、ゆりかもめ(新橋駅、豊洲駅)駅務室、多摩モノレール(多摩センター駅、中央大学・明星大学駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅、上北台駅)駅務室(一部時間帯を除く)、東京都心身障害者福祉センター(多摩支所(国立市)を含む)、都立病院、公益財団法人東京都保健医療公社の病院等

 ※郵送での対応はしていません。
 ※ヘルプマークの販売は認めていません。
 ※ヘルプマークに関する寄付活動等には、一切、関与しておりません。
 ※ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。